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【逃げ癖】めんどうな問題から逃げる人の思考と目的

めんどうな問題から逃げてもまた自分に戻ってくる

 

生きていれば、逃げたくなるような問題に必ずぶつかるものです。

その時、問題にきちんと向き合って成長に繋げられる人と、色々な理由をつけて逃げ出してしまう人は、はっきりと分かれます。

どちらにしても、
人間の行動には、必ず何かしらの「目的」があります。
逃げ出す人にも、逃げる「目的」があるのです。

逃げ癖がある人の心理と目的

逃げ癖がある人は、目の前の面倒なことが大嫌いです。

自己成長云々よりも「自分が傷つかず、今が楽であること」を何より優先します。

逃げ癖がある人は、過剰に自分を守ろうとする傾向があるのです。

そのため、少しでも面倒なことは手っ取り早く現実逃避をして先延ばしにしてしまいます。

本人の目的は「面倒なことを考えたくない」のですから、その目的のためには「逃げる」ことが一番楽なのです。

 

そして、逃げ癖がある人は、自己肯定感が低い人が多く、傷つきたくないという気持ちが非常に強いため、プライドだけがどんどん高くなる傾向があります。

自分にとって楽な方へすぐに逃げてしまうため、問題を乗り越えていく実績が積み上がりません。

そのため、さらに自己肯定感が低くなり、傷つかないためにプライドだけが高くなっていく「逃げ癖ループ」にハマっていくのです。

このように、問題からすぐ逃げてしまう人は一時的な楽をしたいために現実逃避をしている人がほとんどで、そういった思考が習慣になっている人には、何度も同じような問題がまわってくるのです。

他人より自分の目的を優先する

逃げ癖がある人は、他人のことより自分の目的を優先します。

こういうと、本人は認めたくないため否定したくなりますが、
実はここが、素直に自分自身を受け入れられるかどうかの重要なポイントでもあるのです。

例えば、夫婦喧嘩になったとします。
逃げ癖がある人は、自分が嫌だと思ったり面倒だと感じると、すぐ相手と向き合うことから逃げてしまいます。

先ほどもお伝えしましたが、
本人の目的は「面倒だから向き合いたくない」から「逃げる」のです。

もしかしたら、
「相手からアクションして謝ってほしい」「自分が優位に立ちたい」「怒っている無言の意思表示」といったような違う目的があって、逃げているのかもしれません。

 

どちらの理由にしても、
自分の目的や意思を通そうとしていることに気付くはずです。

 

このように、相手がいる場合に厄介なのは、
相手のことよりも、自分がいかに有利になるか・楽をするか・自分の目的が叶うかを優先するところなのです。

もし、相手のことも考えるのであれば、「逃げたい」という気持ちはあっても、問題を解決するために頑張って向き合う努力をしますよね。

でも逃げ癖がついている人は、相手のことよりも、自分の楽さ優先してしまいます。

逃げ癖がつく原因と対処

自分が嫌なことから逃げても誰かがやってくれている環境があると、その環境が逃げ癖をどんどん加速させることになります。

もし身近に逃げ癖がある人がいて悩んでいる場合は、逃げても本人の思い通りにはならない環境をつくるようにしましょう。

あとは、その問題から逃げずに向き合うかどうかは、その人の課題です

まわりができることは、それだけです。

先ほど、相手がいる場合は厄介だとお伝えしましたが、逃げ癖は、その本人が困るだけでなく周りの人たちにとっても非常に迷惑なことです。

 

私の身近にも、めんどうなことが起きるとすぐに逃げてしまい、向き合うことができない人がいました。

そういった相手とは、信頼関係を築くことは到底できません。

嫌なことや面倒なことからすぐに逃げてしまう人は、そもそも自分の行動や言動に責任がないのです。

ましてや、自分の信念も定まっていないため、常に楽な道ばかりを選択してしまうのですね。

そういったことを繰り返していると、自動的に行動は習慣化され、自分が問題から逃げていることすら気付けなくなっていきます。

習慣とは、何も考えなくてもできることですから。

そして逃げ癖がついてしまうと、問題に向き合わないのでその人の成長に全く繋がりません。

私のように、信頼関係が築けないと離れていく人も出てくるでしょう。

私は、普段どんなに楽しく過ごせる人だとしても、何か問題が起きた時に、逃げて向き合えないような相手とは、人生において深い付き合いは絶対にできないと考えています。

・すぐに問題から逃げる
・面倒なことを後回しにする
・他人や環境のせいにする
・素直に自分の非を認めない
・言い訳が多い

すぐに逃げる人は、
一言でいえば「感謝がない」のだと考えます。

めんどくさいことや辛いことから一時的に逃げれたとしても、結局、また別の問題としてループして自分に戻ってくるのです。

逃げ癖を克服するには

逃げ癖はいつからでも克服することができます。

まず克服するために大切なことは、素直に自分を受け入れることです。

「今、自分は逃げていないか?」と確認し、その事実を受け入れることができれば、確実に次のステップに進むことができます。

そうやって「逃げている自分」を受け入れると、次は問題から逃げずに何とか乗り越えようと努力するだけです。

そして、小さなことでいいので問題を乗り越えることを継続していくことが大切です。

もし「自分は逃げ癖が付いている」と感じる人は、すでに自分を受け入れることができている証拠ですから、すぐに小さな成功体験を積み重ねることができる人なのです。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
ーウィリアム・ジェームズー