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これから先もずっとサラリーマン?毎日興味がないことをやり続けて死んでいくの?

今、あなたはやりたいことができていますか?

この記事を読んでいただいているということは、きっとあなたは会社員で、少なからず今の会社や生活に不満があるのだと思います。

ところで、なぜ会社を辞めたいのでしょうか。
会社に嫌な上司がいる?
行くこと自体が疲れる?
特に大きな不満はないけどつまらない?

わたしも長い間フリーター生活をし、その後、正社員になった経緯があります。

長い間フリーターをしていたのは、やってみたいことがたくさんあったからです。
両手に収まらないほどのバイトをやり、沖縄や九州を放浪し、地球一周の船に乗船し、とりあえず興味があることを次々に経験しました。

若いうちに、いろんな経験をやっておこうという気持ちが強かったのだと思います。

そして、一通り旅をしてから、普通の職につきました。

自分の人生を切り売りする働き方は辞めよう

フリーター時代までは、給料といえば「時給換算」でした。
なので、お金が欲しいと思えば働く時間を増やすしかありません。

そして、正社員になってからは「月給・年収換算」になりました。

正社員はフリーター時代とは違い、毎月の給料だけでなくボーナスも貰えます。
年末年始や大型連休が当然のようにあり、有給を利用してたまに休めるようにもなりました。

その上、健康診断などの福利厚生が揃っており、さまざまな手続きも面倒な申請も会社が代わりにやってくれます。

まるで「会社に手厚く守られている」、フリーター時代にはなかった感覚に陥りました。

そもそも、フリーターで働いた頃は、当たり前ですが働いた時給分しかもらえません。
病気で休んでしまえば、単純に給料が減ります。

働く日数にもよりますが、有給だってないこともあります。

もちろん、ボーナスなどありません。
(正社員でもないところもありますが…)

そうやって有給やボーナスなどを踏まえて考えてみると、正社員はかなり得です。

毎月同じ日に、同じ金額の給料が振込まれるのですから。

俗にいう「安定」と言われるものが手に入ったのです。
そこからはもう、バイトのような時給での働き方には戻れなくなりました。

 

そのうち、良くも悪くもどっぷり正社員にハマっていきました。

ここまで正社員のメリットを伝えてきたのに”悪くも”?」と思われると思います。

あえて”悪くも”と書いた意味を説明していきますね。

「安定感」だけで言えば、正社員はメリットが大きいのですが、正社員とアルバイトでは仕事内容も課せられる責任も変わってきます。
社員になると、個々に目標を設定されその結果で評価されていきます。

この評価されることが、ポイントです。
評価されるということは、誰もが持っている「承認欲求」をかなりくすぐられることになるからです。

評価は、単純に目標を達成した・達成しなかっただけではありません。
会社はロボットではなく、人で構成されているので感情というものが大きく関わってきます。

会社としては、いかに会社に忠実な人材になってくれるかを考え求めています。

自分のプライベートな時間を削ってでも、会社を優先してくれるような人材が欲しいのですよね。

組織は基本ピラミッド型になっており、上下関係が存在します。
社長や上司は、仕事内容ではなく、自分との相性がいい従順な部下を評価することもあります。
もちろん正当な評価をするべきだと思いますが、社長も上司も人間である以上、ある程度は仕方がないことなのかもしれません。

企業に勤めると、みんな自分のポジションをわきまえ、さまざまな上下関係・人間関係をうまくやっていく必要があります。

その人間関係の中で承認欲求をうまく引き出され、毎日毎日、1日のほとんどを会社に使っていると、視野はどんどん狭くなっていきます。

常識や固定概念、人間関係や価値観、評価への承認欲求…確実に固まっていきます。

あの人は仕事ができる、仕事ができない。
あの人はすごい、あの人はダメだ。
あの人には勝っている、負けている。
もっと評価されたい、認められたい。

そんなことに少しずつ囚われるようになっていくのです。

会社員のほとんどは安定への依存体質

さらに、とりあえず行けば確実に給料はもらえて、自分の居場所もある。
興味はないけど、とりあえず目の前の仕事をこなしていけば、みんなと同じレベルの「安心」はもらえる。

  • 行けば必ず給料がもらえることの安心感
  • コミュニティーに属していることの安心感
  • みんなと同じ働き方・生き方であることの安心感

この安心感に、先ほどの固定概念と価値観が合わさり、どんどんその場所から離れられず、不満を言いながらもそこに居続ける人が多くいます。

そして1度は「自分はこのままでいいのか?」と悩むことになります。

 

でも多くの人は、教育段階から「いい大学に入り、大企業に入り、定年まで働く
この生き方に洗脳されてきています。

この道から外れることは、失敗でありリスクだと教え込まれているのです。

そのため悩むだけで終わる人がほとんどで、行動に移すことができるのは、ごくわずかな人なのです。

多くの人は、自己啓発本を読んで「会社を辞めよう!」「好きなことをしよう!」「変わろう!」と思っても、

の日には、現状維持という高い波に呑まれて流されていき…また何事もなかったかのように電車に乗っているのです。

あなただけではありません。これは当然なのです。

人間は、現状維持を保とうとする機能がもともと備わっているからです。

そのため、変化をしようとすればするほどブレーキがかかるのです。
これは元々人間には備わっている機能なので、当然なのです。
ですから、今の安全な場所である現状から出ていくことは相当な力の勇気がないとできないのです。

だから、毎日同じ会社にせっせと通い、その狭い会社の中で生きる道を選ぶ人がなかなか減りません。

会社で仕事にやりがいを持ってやっている人は除きますが、多くの人は現状から離れるだけの勇気がない人たちなのです。
そして、わたしもそのひとりでした。

アルバイトも会社員も、雇われているのは同じです。

雇われている状態では、経済的にも時間的も自由にはなれません。

あなたの居場所も住む場所も今のまま、ずっとそこです。

もし、あなたがこの先も制限はあるものの雇われていく人生が、自分にとって正解だと思えるなら、その道が紛れもなくあなたの道です。

枠から出ていくのか、みんなと同じそこに留まるのかは自分で選ぶことができます。
価値観はみんな違いますから、どの道も間違いではありません。

自分の信念を持って、自分の信じる道を責任を持って進む。

わたしは、そう在りたいのです。