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会社の評価は、あなたの人間的価値に直結しません。

 

あなたの評価は誰が決めていますか?

あなたがいま企業で働いているのであれば、会社で何かしらの評価をされていると思います。

その評価の基準は会社によって違います。

単純に仕事が出来るか出来ないかで評価されるならまだいいのですが、残念ながら、世の中はそんなに公平でないことが多いです。

上司へ媚びることが評価につながったり、上司の感情や損得が関係していたり、上司の気に入るイエスマンが評価されたり。  

こういったことで不満を感じたことがありませんか?

真面目は人ほど、会社に搾取される

真面目な方ほど、会社の評価イコール自分のすべての評価と考えてしまい落ち込む人も多いのです。

でもそれは、違います。

あくまでもその評価はその会社内だけのものですし、そこにはあなたの上司の主観もかなり入っています。

一般的に企業に勤めている人は、会社にいる時間が長いため、会社で「あなたはこういう人間だ」と決められてしまうと、いつの間にか「わたしはこういう人間だ」と気づかないうちに思い込んでしまいます。

もちろん企業に雇われている限り、何を基準とし、何を評価するのかは、各企業の方針や上に立つ人が決めるのは当然です。

一般的な組織はピラミッド型になっていて、上司が物事を決定し、責任を取る立場にあるからです。

でも、あなたは仕事だけで生きているわけではないですよね。仕事で見せているあなたは、あなたほんの一部です。

仕事で関わる人たちからの評価だけで、あなた自身の可能性を狭めないでください。

例えば、わたしは以前の会社で「おまえは何でもそつなくできるが、飛びぬけてコレというものがない」「おまえは、こういう人間だからこうだ」などと上司に言われていました。

毎日、上司にそうやって決めつけられていると、いつの間にか自分自身も「自分はこういう人間だ」と思うようになっていました。

今思うと、わたしのことを何も知らない他人に、いつの間にか多くのものを搾取されていました。

会社からの評価はあくまで他人が決めたこと。
自分自身の評価は自分ですること。

もちろん、他人からの評価は自分を客観的に見るためには必要ですし、自分は他人からそう見えるんだなと俯瞰して見ることは必要です。

でも、自分を評価をするのも自分がどんな人間であるのかも、他人に決めつけられるものではないと思っています。

でも、企業で雇われて働く限りは、少なからず「あなたはこういう人間だ」と決められてしまいます。

長い期間そういった環境で毎日過ごしていると、他人からの評価を意識せざるを得なくなります。

会社での評価は真に受けない

そもそも「仕事が出来る」とはどういうことなのでしょうか。
結論で言うと「各企業、個人の価値観」で違ってきます。

そのため、上司に媚びて評価される場合もあれば、仕事はできなくても盛りあげ上手な人が評価される場合もあります。

たとえば、以前の働いていた会社の同僚ですが、いわゆる仕事としての作業はそこまでできる方ではなかったのですが、勤務中いろいろな人にちょっかいを出したり、いつも喫煙コーナーで誰かと話をしている人がいました。
会社が主催する会には、自ら司会をやったり、盛り上げ役でもありました。

その人はいつの間にか昇給していきました。

あなたはどう感じますか?

もしかしたら、中にはあまりいい印象を持たない方もいるかもしれません。
「世間話ばかりして仕事も早いわけではないのに、なぜ評価されるのか?」と感じるかもしれません。

でも、それはあくまで「ひとつの価値観」です。

その人を「コミュニケーションを取っている」と捉える人もいれば「世間話ばかりしてさぼっている」と捉える人もいます。
もちろん、その2択だけでもありません。

そして、上司になる人がどう捉えるかで全く違ってきますよね。

物事を「正しい・正しくない」の2択で結論付けることは無駄です。
あくまで自分が正しいと思っていることは、あなたの信念や価値観から来ている「あなたの主観」であることを忘れてはいけません。

それに人間はどこまでいっても、自分の好きな人、都合のいい人を評価するものです。人間である以上、ある意味仕方のないことなんですよね。 そして上司も人間です。

ですので、会社からの評価を真に受けて「自分が出来ない人間なんだ」「自分の方が仕事が出来るのにあの人より評価されない」など考えても無駄なのです。

雇われている以上、会社の基準、そして上司の基準ですべて決められてしまうのです。

会社は他人が造った船です

「会社や上司に評価されていない。
 自分は仕事ができない人間なんだ」

それは、違います。
その会社はあなたが造ったわけではありませんよね。

会社の基準は「世の中の基準でも、あなたの基準でもなく、その会社の基準」です。

その狭い世界の中であなたを評価しているだけです。

会社でのあなたの評価は、あくまで会社基準、会社の中での評価です。

でも、他人の基準でつくられた常識や当たり前に、この先もずっと囚われて振り回されていくのは疲れませんか?

長い間そういった環境に居続けると、いつしかそれはあなたの常識に塗り替えられていきます。

このまま他人が作った船に乗り続けるか、船を降りて自分の道を進むかは自由に選べるのに、ほとんどの人は船を降りることを選びません。

もし、降りたいと思っているのに動けないとしたらなぜでしょうか?

・下船したいが今ではない
・リスクがあるかもしれない
・後悔するかもしれない
・お金がない

人間はリスクを極端に恐れる生き物ですから、変化することを非常に恐れます。多くの人がなかなか前に踏み出すことができないのはこういった理由だと思っていませんか?

でも、本当の理由はそうではないんです。

前に踏み出せない本当の理由、
それは、あなたは「あなたに自信がない」からです。

自信がない限り、行動には起こせないんですよね。
逆に、理由もなく自信がある人はすんなり行動してしまいます。

人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、
棒にふるか。
- ヘレン・ケラー -

自分は若くないから。
なんの資格もないしスキルもないから。

本当にそうですか?
今はパソコンひとつで稼ぐ人もたくさんいる時代です。
あなたはそんな多様な生き方が選択できる時代に生きています。

まわりの評価であなた自身をつくって、自分の可能性を狭めていませんか?

「会社」という狭い世界で長年生きているうちに、自分の生き方や能力の限界を決めてしまっていませんか?

あなたの可能性は無限です。

特に、今まで会社員として頑張ってきた人であればあるほど、会社からの評価が自分の能力のすべてだと思っている人が多いです。

それも仕方ないと思うんですよね。
毎日毎日一生懸命長い時間を会社で過ごしていれば、気付かないうちに会社に心を搾取されてしまいます。わたしもそうでした。

でもこれからは、赤の他人にあなたの可能性と人生を決めさせないでほしいのです。

 

PS.

あなたはこれからも会社員でいますか?

会社員は確かに安定してみえるかもしれません。
でもこれからの時代、それが続くのでしょうか?

わたしも昔は、会社で肩書きがある人は、きっと仕事が出来るすごい人なんだろうなと思っていました。

でも会社員を長くやっていくうち、いつからか肩書はほとんど意味がないなと思うようになりました。

逆に、肩書きが付くことで会社員という見えない鎖につながれているような気すらしてしまいます。

肩書きよりも、自分で稼いで自由に生きれる人が、本当の意味ですごい人だと尊敬するようになりました。